提出先など

事前の相談や実際の審査や補正は酒類指導官が常駐する税務署で行われますが、申請書や毎年の報告を提出する先は、販売場を所轄する税務署に対して行います。

申請時期と免許までの期間

申請は原則いつでも可能で、受付順で審査をしている様です。提出から審査までの期間は約２カ月で１カ月経過程で一度税務署の担当審査官から確認などの連絡が入ります。その際に修正事項があり、修正が完了しないと免許が降りるまでの期間に影響を及ぼします。

全酒類卸売やビール卸売業については抽選制となっておりますので、別の扱いとなります。

登録免許税

小売業免許⇒３万円（１つの販売場につき）

卸売業免許⇒9万円（１つの販売場につき）

どちらも免許付与時に納付します。

有効期限

更新制はないので、一度取得すれば基本的には永久に有効となります。